テキスト

ネット大喜利

3年前からネット大喜利をしてます。

 

中学生くらいからダイナマイト関西とか若手芸人の番組の大喜利コーナーとか見るのが好きだったんですが、大人になってからふと『そういやインターネットで大喜利ってできるのかしら』と思い調べてみて、その中から大喜利プラスというサイトに登録したのが始まりです。

 

で、恥を承知で本当のこと言うけど自信はあったんです。なんの実績も根拠もないのに。「ワテみたいな笑いを“分かってる”側の人間がトーシロの大喜利サイトなんか参加しちゃったら新星爆誕しちゃわない???業界震撼しちゃわない???」くらいのこと思ってた。

 

大喜利プラスはもう無いんですが(本当に哀しい)、

 

出されたお題に対して回答時間3分→採点時間3分(1人2票持ってて面白いと思った回答を選ぶ。自薦不可。1つの回答に2票入れるのもアリ)→1位の人が次のお題を出題

 

というルーティンで運用されてました。(今は大喜利たろうというサイトがこの仕組みで運営をされています)

 

すぐに自分の回答への評価が返ってくるし分かりやすくてええやんええやんサクッと1位とったろ!と思って投稿。今でも覚えてるんですけど、0票。

 

もうめっちゃハマった。

 

それからも同じような結果が続いて、最初は「あれ?理解されなかったかな(苦笑)」て思ってたんですけど(恥の上塗り)、大喜利プラスには段位とかランキングの制度があって、上位の人の過去の回答が見れたんですが、そこではっきり分かりました。自分が面白くないのはもちろんのこと、ネット大喜利の世界にはそれはもうとんでもない強豪みたいな人達がいるのだと。

大喜利プラスでは、ログイン人数にもよるけどだいたい5票を超えたら“ウケた”と言えるイメージなんですが、上位勢は当たり前に5票6票かっさらっていく。過去の得票数上位の回答なんかだと15票20票とってる。1番上の段位が確か10段だったと思うんですけど、8段以上の人達なんかほんと回答のクオリティが雲の上で、この人達を超えるのは無理だからどこまで近づけるか試そうっていうモチベーションで頑張ってました。自分より後に始めた人たちがグングン段位上げてくの見て焦って、自分の段位下げたくないから朝イチの人数少ない時に手堅く2、3票稼いで平均得票数底上げするみたいな姑息なマネしてたくらい本気で取り組んでた。

 

大喜利プラスのこと書き出したら止まらなくなってきたんでこの辺でやめとくんですけど、まぁとにかくネット大喜利てのが想像もしてなかったくらい高い頂があってすごい人達がしのぎを削ってるてのが分かったんです。

 

ほんでまぁ今がどんな感じかというのは今度書きます。以上。