テキスト

ネット大喜利

前回はネット大喜利にハマったきっかけを書きましたが、今回は今どんな感じで楽しんでるか書きます。

 

大喜利プラスが無くなってから色々と大喜利サイトを調べてみて長考大喜利に取り組むようになりました。

大喜利プラスの時は瞬発力というか、数うちゃあたるでまぐれウケみたいなのも多かったんですが、長考サイトとなるとそうはいかない。

一つのお題に対して色んなアプローチの仕方があるんで、発想・語彙・言い回し・共感性・想起性などなどいろんな要素のレベルが総合的に高くないとコンスタントにウケることはできないような、そんな印象。

 

ドツボにハマってしまうことも多々で、どの回答がいいのか悩みに悩んで一つ選んだはいいがそれでスベったり(そもそもどの回答も後で見返したら全然面白くなかったりする)、何も思いつかんからって奇をてらいすぎてお題からかけ離れた回答でスベったり、置きにいってド定番みたいな回答してスベったりがしょっちゅうです。

ほんで一回スベっちゃうとそこから1週間とかの期間挽回のチャンスが無いんでまぁ地獄。

 

ネガティブなことばっか言ってるけど、それでも毎週欠かさず三年間続けてるんだからやっぱネット大喜利は完全に趣味になってますね。

どういうところが癖になるんだろうと考えた時に個人的に一番しっくりくるのが、よく麻雀好きがその魅力を語る時に言う、「麻雀は運と実力のバランスが絶妙。短期的には素人がプロに勝つこともあるが、長期的にみれば必ず実力通りに結果は収束する」という言葉です。

 

大喜利も似たとこがあると思っていて、たまたまいいフレーズが思いついて運よく強豪を上回ることもあるんですが、やっぱりアベレージでは敵わないんですね。これはトーナメント戦の結果やランキングのあるサイトの順位表を見れば一目瞭然。上位陣は同じ名前ばかりが並んでいます。

 

どの場面でも必ず正解になるやり方は無いんですが、その中でも何が正解に近いのか一生懸命考えて、ウケたりスベったり一喜一憂させてくれるいい娯楽が大喜利なんだと思います。

 

個人的な話を真面目に続けすぎなのでバランスをとります。

 

アリのちんちん

 

ウサギのちんちん

 

カバの